ZM7104 ベンチュリメータ・オリフィスプレート・ロタメータ(流体工学・流量計測用教育・実習・学習機器)1. 機器の概要
1.1 概要
水理学において、流量は重要なパラメータです。流量とは、閉管路または開水路の有効断面積を単位時間あたりに通過する流体の量を指し、瞬時流量とも呼ばれます。流体の量を体積で表す場合は体積流量、質量で表す場合は質量流量と呼ばれます。管路の特定の断面を単位時間あたりに通過する流体の体積は、その断面における体積流量と呼ばれます。これは単に「流量」とも呼ばれ、一般的に記号Qで表されます。管路内の流量をどのように測定するかは、検討に値する課題です。流量の測定には流量計を使用する必要があります。したがって、各種流量計の測定原理や使用方法を理解し、把握しておく必要があります。
ZM7104 ベンチュリ計・オリフィス板・面積式流量計(ロータメータ)セットは、各種流量計の原理や使用方法を実演・学習するための装置です。本装置は、主に3種類の異なる流量計と多管式差圧計で構成されています。
1.2 特徴
(1) 実験装置の構造には、堅牢性と耐久性を確保するため、強度が高く耐食性に優れた材料が採用されています。
(2) 実験装置はモジュール式設計を採用しています。この設計により、ユーザーは実験の原理や方法をより直感的に理解することができます。
(3) 実験装置には可視化された実験モジュールが組み込まれており、実験現象をより詳細に観察することが可能です。
(4) 多様な実験モジュールが用意されており、実施可能な実験の幅が大きく広がります。
2. 技術仕様
寸法:1.18m × 0.53m × 1.04m
重量:46kg
使用条件:周囲温度 -10℃~+40℃、相対湿度 85%未満(25℃時)

3. 構成部品一覧および詳細説明
3.1 主要部
番号 名称
1 排気バルブスイッチ
2 6連式差圧計
3 オリフィス流量計
4 実験用フレーム
5 測定用ポート
6 ロータメータ(面積式流量計)
7 流量調整弁
8 ベンチュリ流量計
3.2 機器構成一覧
番号 名称 数量
構成部品1 ベンチュリ流量計 1
構成部品2 ロータメータ 1
構成部品3 オリフィス流量計 1
構成部品4 多連式差圧計 1
構成部品5 流量調整弁 1
4. 実験一覧
実験1:ZM7104 ベンチュリ流量計、オリフィス流量計、ロータメータを用いた配管流動実験
実験2:オリフィス流量計を用いた配管流量の測定実験
実験3:ベンチュリ流量計を用いた配管流量の測定実験
実験4:ロータメータを用いた配管流量の測定実験
実験5:ベンチュリ流量計を用いた圧力分布の調査実験
実験6:オリフィス流量計を用いた流量係数の調査実験
実験7:ロータメータを用いた他の流量計の校正実験
